2008年06月15日

塩水浴

「金魚をもらってきたら」企画第4弾!

今回は何をテーマにすると役にたつのか・・・と考えていました。
そんな中、現在飼育する金魚の稚魚に異変が・・・病気にしてしまいました。
治療を開始し現在はほぼ完治してきたのですが、飼育開始すると次にくる問題は病気かな
と思い対策を記述したいと思いました。
しかし私も病気に翻弄されて、現在も病気を詳しく紹介されているHPなどを参照して助けて頂いている状態で
具体的な病気や対処法は能力不足です。
なので、病気治療の初期段階で一般的に良く用いられる「塩」「塩水浴」について調べてみましたわーい(嬉しい顔)

金魚の病気や体調不良で「塩」を使うのは良く知られていることかと思います。
私も何かあると、まずは塩水浴!という感じで使用しています。
塩水浴は古来より使用される金魚の治療法だったようです。(起源は詳しいHPにて)
金魚も原種は「フナ」です、川などに住む魚の中には病気を治療する為に汽水域まで下る魚もいるそうです。
昔より使用されている治療法なんです。

しかしながら何故?塩が効果あるのでしょうか?

塩自体の成分よる殺菌効果もあると思うのですが、そちらについては詳しく調べてないので、またの記事にします。
今回は他の効果を紹介します。

一つ目は周知の話と思うのですが「浸透圧」についての効果です。
読んだまま文字を理解すると「浸透する圧力」と判断すればよいでしょうか。
色々調べると「浸透圧=体液の濃さ」だ!という記事を目にします。
金魚の体液の濃度を決定するのは主に塩化ナトリウム(NaCl)です。
その比率は、おおよそ0.5〜0.7%くらいだそうです。
塩化ナトリウムの比率が高いほど「浸透圧が高い」となるそうです。
逆に「水」は塩化ナトリウムは、ほとんど溶けていないので「浸透圧は低い」となります。
そのお水に金魚が泳いでいるとどうなるでしょう?
浸透圧の低いお水が浸透圧の高い側(金魚)に侵入しようとします。
金魚にはそれを抑制する機能が備わっています。浸透圧調整機能です。
通常金魚は体表面を粘膜で覆い、水と隔離することで浸透圧を調整しています。
また、エラや尿などもその浸透圧調整機能に使用します。

病気治療の時、体表面に異常をきたしますと、粘膜もなくなり炎症部分などから、体内に水が侵入してくることになります。
金魚はそれに対して、粘膜を過剰に分泌させたり、エラや尿などで浸透圧を調整したりと大忙しです。
病気の自己回復でエネルギーを使い、さらに浸透圧を調整しようとエネルギーを使いで
場合によっては、瞬間的にやせるほどエネルギーを使用するそうです。
塩水0.5%濃度に金魚をいれると、上記のように体液と同じ浸透圧になるわけなんです。
すると今まで、お水の浸透を抑制するために働いていた浸透圧抑制機能が不要となり
そのエネルギーを病気回復の為にまわせる様になり、自己回復力が高まるそうです。
余談ですが、治療時の餌ぎりも同じようなことが言えると思います。
当然餌を切ることにより、餌や糞などで水を汚さないという目的もあると思いますが
他に餌を消化する時、使用するエネルギーを自己回復能力にまわせるからということもあるようです。

二つ目は殺菌効果です。
カラムナリスやアエロモナスと言った物はいわいる「病原菌」です。
菌の多くは単細胞生物なのですが、生物である以上「浸透圧」が関係してきます。
単細胞であるがゆえ、金魚のような高機能な浸透圧調整機能はもちあわせていないのです。
ですので、水から塩水に変えただけで、ある程度のダメージを与えることができるのです。
病気治療の為に一時的に高濃度塩水(1〜2%)などもその効果を期待しての治療です。
中には5%で90秒治療といった海水より高い治療法もあるようです。(恐ろしくて出来ませんが)
これは金魚には高性能な浸透圧調整機能がある為、瞬間的にはなんとか持ちこたえるが
病原菌は水分を塩水に抜かれて、しおれて死滅する。といった効果を狙った治療法ですね。
ただ高濃度塩水の場合、金魚自体にも浸透圧調整機能で負担をかけることになります。
病状によってはエネルギーが底をつき、余命も削る結果になると思います。

同じことが、生物ろ過をになう「バクテリア」にもいえます。
0.5%塩水浴では、やはりある程度のダメージは受けます。
ただ、全滅させるほど影響力はないようです。
菌の増殖などの進行をやわらげる程度ではとイメージしています。

ただあくまで菌での話で、菌であれば抗生物質のような薬も効果がありますが、ウイルスだと塩は効果ありません。
ウイルスは細菌より小さくDNAやRNAといったアミノ酸とタンパク質で出来ていて、細胞ではないからです。
ウイルスの場合、水温調整などで活動を停止させて金魚内で抗体が出来るのをまつしかないかもしれませんね。
しかし金魚自体の延命、体力温存で塩をつかうのであれば、先に書いたように効果あると思います。


ふと調べてみようとネットを飛び回り「なるほど〜」と納得できる物を自分なりにまとめてみました。
表現や間違いもあるとは思いますが、ご了承ください。
ただの「塩」ですが凄いですよね。サポート的に使用して、併用で薬などを用いればより効果的でしょう。
薬の中には元より塩化ナトリウムを含むものもありますから、その点は注意ですね。


う〜ん、役にたつのかな?これ・・・何かの参考になれば良いな〜

次ぎのネタは何にしよう・・・・リクエストはありますか?
あくまで初級編としてのふらふら



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ラベル:塩水浴
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2008年05月26日

もらってきたら企画第三弾!!

さて今回は「金魚をもらってきたら」企画第3弾!
水づくり、バクテリア編です。
と、大層なことを言っても、私の場合学者でも専門分野でもないのでディープな世界は無理なんです。
私の勉強した知識のまとめ!簡易版ということでお願いします。

私も初めて金魚を飼育する時「カルキ抜き」した水道水を使用すればOK!というくらいの知識しかありませんでした。
しかし金魚が病気になり色々調べると意外なことを学習したのでした。
それは金魚を飼育する上で「水を造る」ということでした。
皆さんはご存知でした?
水造りとは金魚の飼育に適した水環境にする・・・といった意味になるのでしょうか

水と言っても色々な水質が存在します。硬水、軟水、アルカリ、酸性・・・・etc
生活する地域でも多少なりとも差がでるでしょう。そういった水質的なことは後で説明したいと思います。
水を造るというのは水質を変えるという意味ではなく、硝化サイクルの出来上がった水を造るという意味が大半だと思います。(水質もかわるのですが・・・)
「硝化サイクル」・・・また難しい言葉がでてきました。無視して忘れてもかまいません。
要は水道水から塩素を除去した水にバクテリアを育てるということなんです。

何故??

そうですね〜理由はあるのですが、普通に金魚飼育をすれば実際は「いやでもバクテルアが勝手に繁殖する」んですよ、実は
理由の方を説明しますね。

カルキ抜きした水道水で水槽をみたし、金魚飼育を始めたとします。金魚飼育の為エアレーションも可動、毎日1回餌をあげたとします。
最初は当然ピカピカの綺麗な水です。しかし金魚からは毎日、エラ・排泄物よりアンモニアが排出されていきます。
しかも空気中より飛来した多種の菌が水中に持込まれます。その中の腐敗菌により残餌などのタンパク質が分解されアンモニアを生成します。
飼育当初の第一関門です。アンモニアは金魚にとってです。日に日に毒水の濃度が上昇している状態ですね。
当然水換えを怠ると生死にかかわると思います。

しかし飛来するバクテリアの中には、このアンモニアを好物とするやつもいます。「ニトロソモナス属」と言われるバクテリアです。
アンモニアが検出されだすあたりから、それを主食としてニトロソモナスは増殖していき、やがてアンモニアは消費され消えるでしょう。
水槽を新規で設置すると、ある日突然水が白濁(ミルキーウェイ現象)する時があります。これはソモナスが増殖している現象です。
アンモニアが消えて安心してはいけません。アンモニアを消費するかわりに亜硝酸塩を生成してしまいます。
亜硝酸塩はアンモニアほどではないにしろ、これまたです。毒水です。やはり水換えしないと生死にかかわります。

しかしこの亜硝酸塩も好物とするバクテリアが存在します。「ニトロスピラ属」と言われるバクテリアです。
ニトロスピラは亜硝酸塩を主食として消費する変わりに硝酸塩を生成します。この硝酸塩は比較的安全なものですが、蓄積しすぎると問題です。
一週間に一度水換えをする」といいますが、これはこの硝酸塩の蓄積に歯止めをかける為に行う行為なのです。
このニトロスピラはソモナスほどの増殖スピードがありませんので、ソモナスが高活性時にはなかなか増えていきません。
亜硝酸塩値が高い期間がしばらく続きます。水換えを頻繁に実施しなければいけませんが、ある日突然嘘のように亜硝酸値が「0」になります。
スピラが繁殖してバランスのとれた状態です。この状態をキープするのが理想的だと思います。

このニトロソモナス、ニトロスピラを総称して「硝化菌」といいます。
そうそう両方とも好気性の菌ですので主食以外に酸素の供給を忘れないようにしてください。
ろ材に定着したバクテリアなんかも清掃時などで隔離した場合などは水中の溶存酸素を消費してしまうと死滅します。エアレーション等も必要になります。

一つ余談ですが、先ほどお話した硝酸は分解されないの?水換えするしか対応策はない??
実はあるのです、蓄積された硝酸を還元ろ過すれば良いのです。還元ろ過とは別名脱窒素ろ過、硝酸を窒素ガスまで還元して除去してしまうのです。
嫌気性の脱窒素菌を培養すれば可能です。簡単な方法は底砂の厚い部分(酸素のとどかない所)に脱窒素菌の餌とろ材を設置するのです。
脱窒素菌は自分で活動エネルギーが作れませんので、他のエネルギーを使用して活動します。別途餌になるものが必要で生分解性プラスチックなどの還元素材がそれにあたります。
難しい話の余談になってしまいましたが、この脱窒素菌も色々な種類があったり、嫌気性ではあるものの酸素のあるところでは好気性の活動をして脱窒素をおこなわなかったり
余分に亜硝酸や硫化水素を発生させたりと取扱いが難しい面も多いようで、正直きちんと理解できていません。(←私が)

しかし似たような脱窒素効果を持つものあります。それは水草なんです。
水草の3大栄養源は「リン・カリウム・窒素」というのは有名な話です。
先の話で硝酸には窒素が含まれています。その窒素を栄養源として使用しますので自然の脱窒素装置ですね。
どこかのHPかブログで、昔と違い現在は水草育成ツール等が充実して水草の管理育成がしっかりできるようになったので、水草の量・環境の違いはあるにせよ
場合よれば硝酸塩の蓄積はほぼなくなる、と書かれていました。そうなると水換えは必要なくなりますね。
私もPHは常時計測で確認していますが、2週間水換えしなくても水の酸化は起こりませんでした。(PHダウン)
ただ私の場合、水草まかせのところもあるので、基本的には1週間に1回1/4水換えを実施していますが・・・・。

ん〜簡単に書くつもりが、なんだか難しくなってしまった。

まとめますと

@金魚がアンモニアを作る→Aアンモニアをバクテリアが亜硝酸塩に変える→B亜硝酸塩をバクテリアが硝酸塩に変える→C硝酸塩(窒素)を水草が吸収、酸素を放出する→D酸素を金魚、バクテリアが消費する→@へ戻る
とこんな感じのサイクルを水槽内で展開してくれるのです。
ただこのバランスは色々な原因で崩れやすいのです。扱う水量が少ないほど分母が小さくなり影響を受けやすくなります。
以前も書きましたが、水量が多くなるほど安定率があがりますので、オススメです。

また具体的な日数は書けませんが水道水から硝化サイクルができるまではおよそ1ヶ月ほどかかると思います。
こういったバクテリアを繁殖させて硝化サイクルを造ることを「水を造る」と表現しています。

読んでおわかりかと思うのですが、水が完成するまで飼育中の金魚は数々の毒水攻撃にさらされます。
上記の場合、水換え作業で対応するのですが、中には「フィッシュレス法」で水を造ったり、金魚以外の生体で挑戦したりと他の手法も存在します。
検討するのもいいかもですね。


さて次回は何を書こうかな?
参考になるのかな?これ??


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posted by 銀色金魚 at 02:14| Comment(3) | TrackBack(0) | 金魚をもらってきたら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月11日

もらってきたら企画第2弾!

さて今回は「金魚をもらってきたら」企画第2弾!
どんな道具を揃えたらいいの?
という企画で行きたいと思います。わーい(嬉しい顔)

ショップやホームセンターにいくと、それはもう沢山の道具があります。
同じような機能、特徴の商品も沢山あります。正直「これにしなさい!」というのは難しいです。
ですので、今後ご自身で勉強して納得できる商品を購入するまでの
「この程度揃えておけば良いのでは?」という物を銀色金魚の独断でご紹介します。


まずは金魚飼育のメイン「水槽」からです。
水槽と一言でいってもサイズ、外観色々な物が販売されています。
私もそうでしたが、「はじめてなんだから最初は小さい水槽で・・・」と思われるのではないでしょうか?
単純にはいえませんが、最初に買われるなら「60cm水槽」クラスをお勧めします。
水槽のインテリア性などの外観は別にしても、金魚の育成で重要になるのは「水量」です。
飼育する金魚数でも変わってきますが、水量だけで考えれば、多いにこしたことはないと思います。
しかし大型水槽になると価格が跳ね上がります。汎用性が高く量産されている分
水量あたりの価格が一番お手ごろなのは60cm水槽だと思うのです。
量産性の高い60cm水槽のサイズは60cm×30cm×36cmで水量は60L前後です。
では60cm水槽に何匹の金魚が適量?といわれると困りますが、良く目安とされている数値は
「金魚1匹あたり10L」です。当然金魚固体の大きさなどで変わると思います。
私的には5〜8cm程度の金魚であれば1匹20Lが理想ではと、感覚的なのですが思っています。
少し話がずれましたが、「初めて水槽を購入」するのであれば60cm水槽のほうが価格面、品揃え、水量的に失敗が少なくなると思います。
あと、これからお話する濾過装置などのセット品が充実しているのも理由のひとつです。
それと上記の目安で「我家は2匹だから水量20L程度か・・・じゃあ35cmの水槽でも十分足りるね!」
とお考えの方もみえるのではと思いますが、それでも私は60cm水槽以上をオススメします。
詳しい話は後にしますが、水槽の水量が少ないと直ぐに水質が変化してしまうのです。(色々な影響を受けやすい)
経験豊富でスキルの高い方が管理する水槽なら問題ではないと思うのですが、初心者の方が扱うなら60cm水槽のほうが失敗しにくいと思うからです。
これから始まる水換えなんかも15Lバケツ1杯で済みますので扱いやすいと思います。

次にろ過装置ですが、これも色々なろ過方法、装置が存在しています。
外部濾過装置、上部濾過装置、底面式濾過装置、フィルター式、外掛け式、水中投込み式etc・・・・・
それぞれ長所短所があると思います。では最初の購入はどうしてら良いのでしょう?
この企画の設定自体が「金魚掬いで金魚飼育が始まったら」でありますので、メインは金魚飼育
その場合「上部式濾過装置」を選ぶ方が問題はすくないのでは・・と思います。
まず、今までいなかった金魚がやってきました。目的は「鑑賞と飼育」がメインになると思います。
設置場所を確保しなくては、しかも60cm水槽を勧められて結構場所を取ります。
上部フィルターなら設置した水槽上部の空間を使用するので比較的簡単に設置場所も決まります。
次に金魚を飼育していくわけですから酸素の供給が必要になりますが、
上部式濾過装置は構造上、水槽水をポンプで汲み上げてろ過層を通過後、水槽内に落下して戻ります。
濾過槽を通過する時や水槽内に落下する時、空気との接触が多く水中に酸素を運びやすい構造なのです。
次に濾過槽が上部に置いてあるのでメンテナンスが楽です。フタをあければ濾過槽内が直ぐに確認できます。
掃除は定期的におこないますので、メンテナンスが楽なのは重要ではと思います。
メンテナンスが楽なだけなら外掛け式なども楽です、しかし外掛け式は肝心のろ過能力が低いので
その点も上部式の方が濾過槽内の容量も大きいので、ろ過能力も高くなると思います。
あとはやはり汎用性が高いのでセット品などでお値打ちに購入できるのではと思います。

次に水槽の底にいれる砂利ですが、これは必ず必要ではないです。なくても問題なく飼育できます。
では何故入れる人がいるの?と思われますよね。考え方は色々あると思うのですが、
これから飼育していく上で「どんな水槽にしたいのか?」で決めていけばよいと思います。
底砂に砂利等を入れる場合、メリットとしてはバクテリアなどが住み着き生物濾過の一旦を担ってくれます。
また時間が経過すればバクテリアより高等な微生物も繁殖してくれるでしょう。
水草などを育てて硝化サイクルを水槽内でおこなうこともできます。
しかし、地球規模の大きなサイクルではありませんので、凄く不安定です。生物濾過のバクテリアが生息できる反面病原菌などの温床にもなりかねません。底砂の清掃もひと手間増えてしまいます。
逆にベアタンク(底砂はいれない)の場合はバクテリアなどの生息場所は主に濾過槽内のろ材がメインになると思います。
そこには病原菌も生息しますが、底砂がない分、生息箇所は少なくなります。
水槽内もスッキリしますのでメンテナンス性は向上するでしょう。
しかし、バクテリアの生息箇所が減っているわけですから、水質の安定度は底砂有りの水槽よりは不利になると思います。
中間を取って砂利を薄くパラパラいれるかたもみえますので、自分にあった水槽管理で選んでください。
迷うのであれば入れずにスタートするのが良いと思います。

次は水温計です。水温を管理していくのであれば、ヒーターやら送風ファン、水温クーラーなど必要ですが
金魚自体は非常に低水温にも高水温にも強い種類だと思います。ですので室内であれば特別設置しなくても飼育できると思います。
短時間で水温変化させなければ、金魚が対応してくれるでしょう。
しかし水換えなどで、水槽内の水温を一気に1,2度変化させるのは良くないです。
金魚は変温動物で水温変化は0.1度でも感知するそうです。
水温計は水槽内の水温を把握し、水換えなどで水温を併せる為に使用します。1日の水温変化を知る為にも活躍しますね。
同じメーカーの水温計が2個以上あると便利です。

上記が必要最小限の設備ではないでしょうか、あとは飼育していく為のですね。
これもお値打ちな商品から高額な商品、生餌など多種多様です。色々な観点から選ばれると良いかと思います。
ただ沢山の量は購入しない方がよいと思います。餌も酸化して古くなると金魚が消化不良をおこし転覆病などになったりします。
少し話が変わりますが、金魚飼育で注意しなくてはいけないのは、餌の与えすぎです。
金魚には胃袋のような器官はありません。沢山食べてもストックするところはないのです。食べたら食べただけ大量の糞をします。
餌を食べ残しても、大量に糞をしても、非常に水がよごれます。水質も悪くなるばかりです。
私も最初2匹の金魚を35cm水槽で飼育して、かわいくて餌をねだられると、ついつい与えていました。
これが原因で2匹とも☆になったと思います。
なるべく少量の餌で飼育した方がよいと思います。少量の餌で飼育すると300g入り餌などは全然減っていきません。
ですので50gとか100g餌のほうが便利と思います。
間違って大きな餌を購入した場合は小分けにして冷凍保存すると良いでしょう。

あ、書き忘れていましたが、水槽フタはしたほうが良いです。意外に金魚飛びます。
就寝し朝めざめると、金魚があらぬところで発見された。と良く耳にする話です。ご注意ください。

補助器具としてはエアポンプとブクブク、水槽掃除などで金魚などを隔離するときに便利です。
15Lくらいのバケツ2個、バケツ内面に1Lごとの目盛りがある物が便利です。水換えや隔離と使用頻度高いです。
水換え用の器具、掃除道具もあると便利ですね〜と書き出しときりがないのでこのあたりで・・・・

長くなりましたが必要品をまとめますと

・60cm水槽
・上部濾過装置
・水温計×2個
・餌100g
・ガラスフタ
・エアポンプ+ブクブク
・15Lバケツ×2個


これくらいでしょうか
次は簡単な水槽バクテリアのお話を書こうと思います。



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posted by 銀色金魚 at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 金魚をもらってきたら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月03日

導入〜1ヶ月


先日、近所のホームセンターに行った時のことです。金魚の特売コーナーが設置してありました。
もうそんな季節なんだな〜と考えていると、ふと1年前(厳密には10ヶ月)の自分を思い出しましたふらふら
あんなことや、こんなこと・・・いろいろ失敗、挫折の連続でした。
そんな中、私を支えてくれた先人の知恵、ネット検索でどれだけ救われたか手(チョキ)
少しでも恩返しが出来ればと今回の新カテゴリー「金魚をもらってきたら」の新設となりました。
まだ経験も1年未満の若輩者ですが「銀色金魚流」てことで何かの参考になれば幸いです。


さて、こんなブログにこんなカテ作って何人の新規金魚飼いの方が来訪して頂けるかは疑問なんですが
偶然にもご覧頂ける方がいましたら、何かの参考にしてみてください。
個人的な意見が含まれますし、他人と相違の部分もあるかとは思いますがご了承ください。


私の「金魚飼育」が始まったのも「金魚掬い」からでした。右も左もわからず思いつきで行動したのですが
後日ネット検索で色々勉強できました。
そこで「金魚掬い」で金魚を連れて帰ったら!どうしたら良いか銀色金魚流です。

縁日などで金魚を掬い思いがけず小さな金魚をゲットして、大喜びで帰宅のお子さん方・・・
この先一月が生死の境目、最初におとずれる最大の難所と言って良いほど過酷な時期です。
まずは手さげ式の小さな袋詰め状態の金魚達ではないでしょうか?
最初の関門です。小難しい説明は後にして、時間がたてばたつほど危険度が上がっています。
直ぐにでも別容器に移したいところです。そこでまずは金魚を移す入れ物についてです。

手軽にバケツでもよいのですが、なるべくタライやベビーバスのような空気との接水面が広い容器が理想です。
(通称ブクブクなどのエアレーション装置があればバケツで十分)
水量は多い方がいいのですが、15〜20Lバケツ程度あれば十分仮設として使用できると思います。
  縦(cm)×横(cm)×高さ(cm)÷1000で何リットルかわかります。

入れ物が準備できたら次ぎは水です。水道水はそのまま使用することはできません。水道水からカルキを抜いて使用します。
カルキ抜きにはカルキ抜き剤(パイポやコントラコロラインなどが有名)を使用しますが
そんなのないよ〜て時は、一日汲置きでもカルキ抜きできます。
ええ!緊急なんでしょ?て時はバケツを2個用意して高低差をつけてバケツ〜バケツ間を数回繰り返して水移動させます。
水シブキが出る程度が理想です。
後は私は実践してませんが、水1Lに対して緑茶を数滴垂らす。ビタミンCを入れるでも対応できるそうです。
雑記ではありますが緑茶内でも金魚は生きていけると記事を読んだことがありますので、少し位入れすぎても大丈夫と思います。
ただお茶葉はエラに負担かけますので入れないように注意してください。

カルキ抜きが終わりましたら、容器にカルキ抜き水をはり、を水に対して0.5%位になるように入れます。
水1L=1000cc 1000×0.005=5g  水1Lに対して5gの塩を投入です。水15Lなら塩75gです。
一見凄い量で「こんなに入れて大丈夫?」と思いますが大丈夫です。(極まれに塩にあわない金魚もいるようです)
ピンポンパールのような特殊金魚は0.3%くらいの塩水濃度にしてください。
エアレーション装置のあるかたはセットして可動させてください。

そこに金魚を袋ごと浮かべてください。
水温を併せる為におこないます。時間にして30分程度浮かべてください。

温度あわせが終了したら、次は水あわせです。袋に余裕があればそのまま同じ量くらいの用意した水を袋の中にいれてください。
余裕がなければ半分捨てて(破棄してください)捨てた分補充してください。

そのまま30分程度放置します。(入れた水に慣らします)

また同じ作業を・・・半分捨てて、捨てた分補充、放置

またまた同じ作業を・・・・・

時間的に無理があるならここで終了!余裕があればさらに同じ作業を実行です。

さて、いよいよ袋生活終了です。用意した容器に移動させましょう。
ここで注意は、「袋の水は信用しない!」です。今後すべてそうですが、以前のお水にはどんな病源菌等がいるかわかりませんので
破棄します。金魚のみを手で掬って(網があれば使用)移動させましょう。
この際少し水道水などの冷水で手の平を冷やすと金魚にやさしいですね。金魚にとって人間の体温は灼熱です。

無事移動完了です。あ!これで放置したらダメですよ!なにか上にのせるフタを探してください。
ただでさえ不安とストレスいっぱいの金魚に馴れない塩水で多少なりのショックを受けています。
ここから逃げよう!と決意する金魚が中にはいます。飛び出さないよう注意してくださいね〜
あと「我家に迎えた新人さんの歓迎会だ!」と餌などは厳禁です。我慢してください。

さてこのあと3日間はこのままです。(フンなどはスポイトなどで撤去できたら尚良いですね)
直ぐに足りない設備をホームセンターなどでそろえてください。
いろいろありますが、あると便利な物・必要な物は
エアレーション(ブクブク)設備、ろ過装置、水槽、カルキ抜き、水温計、金魚の餌などです。

私が思うおすすめセットは後で書きますね〜

エアレーション設備だけは早めに投入してください。金魚が沢山いて水面でパクパクしていると酸欠状態です。
空気との設置面を広くするのは、酸素を取入れやすいようにです。水面が波立つだけで酸素は取込めます。

2日目にバケツなどで水道水を40Lほど準備して汲置きしておくと後で便利です。(60cm水槽購入したとして)
汲置きは金魚のいる横ですると良いです。

さて3日間たちました。金魚は無事でしたか?
ただでさえ過酷な金魚掬いです。乗り越えれない金魚もいるでしょう!残った子を大切にしてあげましょう。

元気に泳いでいるなら、そのまま徐々に塩水を薄めます。
ヨロヨロしていたり、ジーと動かなかったり、内出血、体や尾鰭に白い点、鰭がバサバサになるなどは異常です。
ここでは書きませんが、薬などの治療が必要かもしれません。

元気な状態として次の作業です。水槽など準備できていればそのまま水ごと移し換えてあげましょう。
購入した水槽が60cm水槽なら水量60Lほどあると思います。
2日目に汲置きした水を利用して元水と同量の20Lを水槽内に投入です。近くで汲置きしてあるので水温は、ほぼ同じと思います。
(塩水から真水の移行は比較的ショックもすくないので半分入れても大丈夫です。)
ドバーといれると洗濯機状態ですので徐々にいれてください。
現在40Lですので、1時間後くらいに残りの水で水槽を満たしてあげてください。
これで塩水も随分薄くなりました。
ろ過装置や他設備も設置、可動させてください。

広々水槽で金魚達も大喜びです。(最初はビックリして硬直する金魚もいるでしょう)

ここまでくれば第一関門クリアーといったところでしょうか、もう1日餌を我慢して翌日くらいから餌投入です。

次の第二関門はおよそ1ヶ月間の忍耐期間です。
金魚達の運命はあなたの努力しだいです。

最初はステキな快適水槽ですが、徐々に汚れていきます。(もう少し複雑ですが、説明は後にします。)
3日に一度は1/3〜1/4程度の水換えをしてください。(水量60L程度だと15〜20L程度)
最初の1ヶ月は恐ろしく危険な毒水が発生しています。(表現はオーバーかもw)

おおよそ1ヶ月後からは1週間に一度の水換えで対応できると思います。
ここまでくれば第2関門クリアーです。

当初導入手順はこんな感じでしょうか、楽しい金魚ライフを満喫してください。


以後予定
・初心者水槽準備設備編
・初期段階の水は・・・簡略バクテリア編









posted by 銀色金魚 at 13:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 金魚をもらってきたら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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